2007年6月13日水曜日

授業 動力学

水曜日は、建築の振動の授業、動力学。建築では珍しく、受講しがいのある授業。

日によって、授業レベルに波がある授業だが、先週に引き続き、分かりやすい内容でした。20層串団子モデルで振動制御をする課題が出された。今日はその必要な理論と解析ソフトウェアの説明。抽象的な一般論から、具体例を基にした理論説明になると、突然今まで言っていたことに対する理解度が深まる。

通常は質量もバネ定数も所与としてある状態で、振動制御や性能を設定したり推定したりするが、課題では、まず性能を明確に決めてから、建物の剛性や減衰を設定する。要求される性能に合わせたモード形や変形、加速度を決めて設計することを、「逆設計」というのだが、それを実践できる課題で大変興味深い。

理解の進んだ授業の後は、至福を感じます。