2007年7月31日火曜日

怒涛の日々 7/27~29

7/27 オープンキャンパス搬入、建方
終わりよければすべてよし、なんとか建て方に漕ぎつき、特に異常も無く終了。


7/28 学生サマーセミナー
2日目。遅刻。行くとシザースの反力取りの為の、新しい水袋についてあれこれやっているのを見つけ、作業を手伝う。本物のシザースはデカイし丈夫、ディティールも綺麗。
暇なので風船を使った作品に手を貸す。風船を見ると心躍るのはなぜだろう、つい気になってしまう。

7/29 オープンキャンパス開催日
来なくて良いといわれたが、一応深く関わったものとして解体まで見ておきたかったので、船橋へ。突然のにわか雨にやられながらも、高校生がたんと参加していた。
名無しのシザース君はちゃんと建っていたので一安心。上部のジョイント部がゴチャついてて汚い。
昨年の文化祭のときにも感じたが、機械や航空関係の出し物は面白い。夢があって、可能性があって、情熱があってうらやまし。

今月の16日~29日の約2週間は、とても良い経験だった。
設計の打合せ → 図面ドローイング → 設計の修正 → 部材加工 → 設計の修正 → 部材再加工 → 施工
というエンドレスな日々をすごし、さらにスケジューリング(ほぼ崩壊かつ把握しきれず)、足りない部材の再発注、大先生のご意見など、1度だけでもう十分な経験をさせて頂いた。
シザース全般の知識や経験値は飛躍的に増した。特に張力導入・管理については外から見ているだけでは分からない難しさを知った。

2007年7月16日月曜日

生物と無生物のあいだ

404 Blog Not Foundで書評されていた本。

書評 - 生物と無生物のあいだ

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50846414.html


研究者の研究に対する姿勢や葛藤、日常の風景が書かれていたことが、普段接する機会のない職種の内実が見えて面白かった。

2007年7月13日金曜日

7/6~7/12の出来事

今週も、忙しい日々だった。

7/6~7
28日に作成する展開構造物の実大1UNIT模型作成。オリエンテーションの前夜から徹夜で作成。とんでもないディティールのものになりそう、良い意味でも悪い意味でも。部材数が大幅に減少し、メンバーもどんどん小さくなっていく。不安定な感じがたまらない。
その後SSSの模型作成。1時間程度でやっつける。

7/9
SSSの作品提出。完全にやっつけ仕事だが、こんなもんで良いと自分では考えている。内容が伝われば、模型の綺麗さやプレゼのがんばり具合なんてどうでも良い。
提出後、塑性解析の授業。最後の発表。結局あまり理解が進まず、半期が終了。LIMIT ANALYSISの仮想仕事の原理にもとづいた崩壊荷重の推定は、フレームに関して理解はあるが、それが成立する原理については全くの無知であることを改めて認識。
後期の塑性の授業では、動的な塑性力学をやるらしい。静力学とはことなる現象が見られる世界なので、役にはたたないかもしれないが、興味・関心のある分野としてぜひ受講を続けたい。大学ではなるべく、役に立たないことをしておきたいものだ。

7/10:
のM会。いつもどおり徹夜し、いつもどおり深夜に眠くなり、いつもどおりぎりぎりに資料完成。
今回は、ちゃんと研究について話し合うことができた。座屈の解析に不明な点が多々あり、色々指摘された。時間を見つけて相談に行こう。

7/12
模型実験のお願いを4年生にする。ズイブン年齢が開いてきているので、なんとなく話しづらいが、自分の下についている?彼らは比較的接しやすい。もっと生意気な若人がいてもよいのだが、良い子が多くて困る。
実験は目的が重要、今回では縮小模型ということや、相似則(幾何学的、力学的)があいまいなので、やって意味があるかわからないと思われても仕方ない。しかし、後々相似則をあわせた実験をするにしろ、実大でするにしろ、経験が役に立てばと思う。あと、解析結果とあわせてみてみたいので、解析についても覚えてほしい、という狙い。
そのまえに、論文の梗概の説明や、座屈の勉強会を開きたい。

2007年7月8日日曜日

建築見学 柏の森

■オークション会場のある建物らしい




















■オークション会場からみた膜屋根
















■膜屋根境界部の梁-柱接合部






















柱頭からプレートを出して、梁を外に回しているのは、膜による反力処理のため。外にあることで、梁自重による反力モーメントを稼ぐためらしい。雨が内部に入らないためという理由もあるのか?




















■エントランスの張弦梁屋根。梁は扁平なアーチ。束が長い。















屋根仕上げにはこれまた膜材。




















下から見た膜屋根。B種膜を使用。



































2007年7月4日水曜日

新しい展開構造の企画

今日、先生と新しい展開構造についての打合せ。既存のシザース構造を、異なった形態に適用する試みで、現在研究中の内容とも重なる部分があり、担当することに。同僚のT氏が率先して図面、模型作り等を支持してくれて、不慣れな僕にはありがたい限り。

不静定次数の高い構造物は、形態が成立するか否か、安定か不安定か、それ自体が問題なので、設計の面白みがある。
しかしあまり楽しんでいる時間も無く、実働部隊の後輩のお世話になるので、なんとか彼らが楽しめ、今後の研究や仕事に役立てるように、鼓舞、解説、問題提起、などをできればと思う。ただ先輩の手伝いでは面白くない、ガツガツ何でも文句、質問、提案ができるようなプロジェクト体制にしたいなぁ。

2007年7月3日火曜日

7/3 授業:土木振動

授業も残すところ後、2~3回となり、今までやってきた授業のまとめと、モード解析や、数値解析の説明がなされた。

まず、数値計算に関するところでは、fourier積分やDuhamel積分、二ガム法等について、概要説明。まぁ方法論的な部分が大きい内容なので、理論誌の展開を一回やってみて、プログラムに実装してみないときちんと理解できないと感じながら聴講。

モード解析については、なぜモード解析をするのか、モード解析の良い点=質量・剛性マトリクスを対角化して、1次独立な多元連立方程式に問題を帰着させるという素晴らしさ、高次モードの計算を省略することで計算量を減少させることができる、などについて説明。

もう少しで授業が終わってしまうのが、名残惜しい授業です。素晴らしい先生だから、課外でも色々質問をして勉強しないといけないなぁ。

2007年7月2日月曜日

7/2 授業:塑性解析

今日は、輪講がついに自分の番に回ってきた。

他学科の授業だし、前に出て英文和訳と説明をするのは緊張をしたが、若い機械学科のやつに馬鹿にされるのも嫌なので、土日に予習は軽くしてみた。

Limit Analysisに関する部分が担当だったので、面白く読むことができた。建築では、線材に関する塑性ヒンジ法やLimit Analysisしかやらなかったので、今までの、Tensor analysis、variational method、Virtual Work、Potential Minimum、yield condition、負荷関数、等の概念を元に、この解析手法が成立していること、また、きれいに収束して説明されていることに、ちょっとした感動もあった。

今回は、下界定理までの説明で終わったが、引き続き次回も上界定理とまとめを担当。おいしい部分に当たって幸せを感じます。